17:34:26 7 30 2007 [FOOD]

オレの名は決める夏、決めるジョニー。オレの白と赤のカラーリングのように、入道雲に真っ赤な太陽がまぶしい季節がやってきた。
代々木公園をいつものように散歩していると、なんだかいい匂いがするのだった。これは土の匂い。そしてもぎたての新鮮な野菜の匂いだ!つい惹かれて歩いてみると、「東京朝一 アースデイマーケット」というイベントだった。生産者が直接野菜を販売するなど、「食と農」のつながりが体感できるイベントだ。なるほど。たしかに、見てるだけでおいしそうだ。形は少々悪くても、スーパーに並んでいる野菜とは違ったおいしそうな感じがする。

キュウリを食べることにした。味噌を付けてポリポリ。うーん。うまい! シャキッとサワヤカで。キュウリってこんなに味が濃かったんだな。

とある店先に、ニワトリがカゴに入れられていた。「農場一番人気のメスです」と書いてある。彼女の名はヴァネッサ。たしかに美人さんだ。でも、少し微妙な気持ちだったよ。
オレ「そこから出られないのか、かわいそうに」
ヴァネッサ「あなたもね、この世界から」
オレ「……」
スーパーでパックに入った食品を見ていると、「命をいただく」という当たり前の気持ちが薄れちまう。こうして土の匂いがする新鮮な野菜を食べると、「食べ物は命そのものだ」と思える。オレはこの野菜を食べたら、いつも山を駆け回ってるような気分になれる。世界中どこに行っても、うまいものを食べるのがやっぱり一番楽しいのだった。
