13:29:57 8 30 2007 [OTHERS]

オレの名はジョニー。今日も原宿はうだるような暑さで、危うく蒸し鶏になりかけちまった。(バンバンジーか?)
今日は、またキャットストリートにやってきた。原宿に数ある商店街の中のひとつ「穏田商店街」。ここは、原宿の中でもストリート色の強いエリアだ。その昔キャットストリートは川だったという話を以前にもしたが、この川は北斎の「富嶽三十六景 隠田の水車」にも描かれているのだった。
まずは、言わずと知れた名物スポット『松本青果店』を紹介しよう。キャットストリートの道しるべとして、道案内の会話にしばしば出てくるこの店は、周囲の華美なショップに気圧されることなく、毎日ノンビリと営業している。きっと、代々この街に暮らす家族の食卓を支えてきたんだろう。穏田の街の移り変わりを毎日眺めている、生き字引的な店かもしれない。

こちらはどこの街でも見かける、ごく普通の郵便局。しかし、なんだか妙に懐かしいというか、郷愁を覚えるのはオレだけだろうか。急いで郵便物を運ぶどこかの店員さんに、煤けた郵便局。故郷の田舎町を彷彿とさせる暖かみのある色使いにグッとくる。

さて、こちらは古民家をリノベーションして営業している、昔風の店構えが味のあるアパレルショップだ。陳列された若者向けの商品と、木造の風合いの組み合わせが斬新だ。原宿のトレンドと融合した、穏田の今を象徴するショップといえるだろう。
原宿にはいくつもの商店組合があるが、この穏田は下町色の色濃く残る、多くの文化人にも愛されたエリアだという。インポートブランドのショップやインディーズブランドが続々とオープンし、移り行く原宿の景観。そんな中にも情緒を感じさせるこのエリアは、原宿の中でもオレのお気に入りだ。たまにはこんな裏路地を歩いてみるのもオツなモンだぜ。
