12:00:00 6 09 2008 [CULTURE]

ここは代々木公園のイベント広場。ちょっと日陰で一休みしようと歩道橋の下に潜ったら、突然現れたもうひとつの代々木公園の風景に目を奪われた。
この巨大な絵は一体なんなんだ?
これは、東京都のストリートーペインティング事業で、「MUSUBI(結び)」をテーマに、制作アーティストを公募して出来たものだそうだ。やるじゃん東京都!
この絵は、「人の心と心を結ぶヨヨコウ」というタイトルで、「それぞれ個々行動は全く違うのに、この公園が優しく人と人を包み、そして結んでくれている」都会のオアシス、ヨヨコウ(代々木公園)を表現しているそうだ。きれいな絵だ。

次はこれ。光の具合で白く反射してしまっているが、真っ黒な絵の中を落ちているのは、雨……ではなく、サンマだ。
「秋刀魚∞ループ」というタイトルのこの絵は、「都市と環境を結ぶ」というテーマで作られたという。無限に落ち続けるサンマに、君は何を見る?

ポップでヴィヴィットな絵は、「花咲かくじら」。
見てるだけで元気になりそう。このクジラが街と自然界を結ぶ使者だという。
クジラにサンマ……海の生き物が、海の匂いがしない原宿のアートに選ばれたのは偶然にしては不思議。都会は海のうるおいを欲してるのかもしれないな。
今度は、このジョニーを描いてみるのはどうだ?世界の風の匂いがするぞ。
というわけで、久々のジョニーの美術手帖であった。
